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Vol.30知らないことを学ぶ一番の近道とは

2026.05.27 テオログ運営チーム

先日、うちの会社の「幹になる」ブランディングを担当してくださってるデザイン会社さんと打合せをしました。
テオリアという会社をどう見せていくのか、一緒に考えてくださる存在がいることは、本当にありがたいことだと感じています。

じつは自社では事業や企画によって、複数のデザイン会社さんの力を借りています。

きっかけは、ある経営塾に通っていた時のこと。
その日はセミナー会場に早く着いて、経営塾を主催する社長さんと2人だけだったので、雑談をしていました。

多角化を推進する会社の社長さんです。
その会話の中で、「事業ごとにデザイン会社を選定しているから、テオリアさんもそうしなよ」とアドバイスをいただきました。

私はそれまで、一社に絞らないと会社のデザインの統一感が崩れてしまうと思い込んでいたんです。
目からうろこでした。

お客さまとの会話で、知らない世界を知る

学びは、セミナーや勉強会だけで起きるものでもありません。
自分がまだ点検に伺っていた頃、あるお客さまとの話です。

自宅で子育て中のお母さんに母乳の指導をされている先生でした。
私は何気なく「うちの妻は病院で母乳がでないから、ミルクになったんですよ」と気軽に話しました。

すると、その先生にかなり叱られたんです。

母乳が出ないことで悩んでいるお母さんがたくさんいること。
病院では十分に時間を掛けた指導が難しいだけで、じつはミルクの必要はほとんどないということ。

そのとき初めて、そんな悩みを抱えている人がいて、専門的な指導によって救われる人がいることを知り反省しました。
妻のそんな気持ちに気づいてなかったのかもと。

また、ある国の通訳の仕事をされているお客さまからは、日本の原子力発電所の見学に同行した話を聞きました。
どのような安全対策がされているのか、普段の自分の仕事だけでは、まず知ることのない世界でした。

食事に誘ってもらったことが、事業につながった

まだ自社にシロアリ事業しかなかった頃、リフォームの技術を学ぶ塾に参加してみました。

勉強会が終わってから毎回相談していると、先生方に「食事でもどう?」と誘っていただきました。
そのご縁から、研修所設立や社員教育に協力してもらうことに繋がったんです。
現在、自社が行う窓リフォームは、その時に教わった学びが役に立ちました。

好奇心を持って、人に話しかけてみる

私はこれまでの経験から、本当に知らないことを身につけるには、その道の人に直接会って教えてもらうことが一番の近道だと思っています。

たまたま早く着いた。
終わった後に相談した。
お客さまとの会話で、知らない世界を知った。

そんな偶然のような会話から、新しい学びを得ることがあります。
大事なのは、好奇心を持ち、ほんの少しだけ勇気を出して話しかけてみること。

人との出会いが、私にとっては多くの学びになった経験でした。

キャリアをつくる学校
野田恒徳

経営塾で多角化のアドバイスをいただいた会社です。
https://www.y-united.co.jp/(ヤマチユナイテッドグループ)