
現場での経験を土台に、断熱事業の立ち上げやWeb集客に挑戦。知識ゼロからのスタートでも、実践を通じて「学ぶ力」と「伝える力」を磨いてきました。
これからも変化を楽しみながら、スキルを言語化・共有できる環境づくりに
取り組んでいきたいです。
Webマーケティング課 木村 健人さん

木村さんは新卒で入社してからシロアリ調査や工事をしていたそうですね? そこからWebマーケティング課へ異動になったそうですが、それまでの経緯について教えてください。
そうなんです。2009年に新卒で入社してから、シロアリの調査や工事を7年ほどやっていました。その頃からタブレットを使ってお客様に説明したり、備品管理をデジタル化したりと、ITを活用するのが好きだったんですよね。2016年に断熱事業の立ち上げを手伝うことになって、翌年からWeb集客も任されるようになりました。もともと興味があった分野だったので、やってみたら楽しくて。2018年から専属になり、正式にWebマーケティング課ができました。

Webマーケティング課での業務はいかがですか?新たな分野に挑戦することへの不安や期待などはありましたか?
最初は不安もありましたけど、もともとWebサイトやSNS、カメラには興味があって、個人的にやってたんですよ。だから、やるべき方向性はすぐ見えましたね。でも、マーケティングの知識はなかったので、手探り状態で。文章力を上げるために日報を1000字以上書いたり、プレゼンを上達させたくてYouTubeで話す練習をしたり、アウトプットを意識して学んでました。そのおかげで、動画編集やコンテンツ制作にも活かせるスキルが身についたのは大きかったですね。

キャリアをつくる学校ができたことで、今後はどのような変化を期待していますか?
「キャリアをつくる学校」では、今まで自分がやってきた学び方をみんなにも体験してもらえたらいいなって思ってます。特に、実践しながらスキルを磨くのってすごく大事だと思うんです。これからAIがどんどん進化して、Web集客のやり方も変わるはずですよね。だからこそ、変化に対応できる力をつけることが必要だなと感じているところです。その環境をみんなで作れたら、すごく面白くなるんじゃないかなって期待してます。
