上野山 典之
CAREER01

DXやWebマーケティングに挑戦する中で、知識だけでなく「成果に結びつけるために考える力」が必要であると気づき、試行錯誤しながら実践力を磨いています。今後も学びと実践を両立できる環境で新たなスキルに挑戦し、成長を続けていきたいです。

DX推進室 上野山 典之さん

2015年新卒入社。シロアリ工事の現場を経てWebマーケティング課でサイト運営やデータ分析に従事。
現在はDX推進室でツール開発やAI導入を推進中。
上野山 典之さん

新卒入社でシロアリ工事を担当された後、5年ほどWebマーケティング課で勤務し、現在はDX推進室で社内のDX推進に携わっていると伺いました。そのキャリアの経緯について教えていただけますか?

入社後、2年はシロアリ防除に携わり、お客様からの「助かったよ」という言葉にやりがいを感じていました。でも、これまで学習していたことを活かして、「もっと別の形でスキルを発揮したい」とも考えていたんです。ちょうどWebマーケティング課への異動の話をもらい、「やってみたい!」と即決でした。それが大きな転機になったんです。そこでは5年、サイト運営やデータ分析に携わり、伝わる表現や数字を活かした施策を学びました。今はDX推進室で、システム開発や業務効率化ツールの導入、AI活用を学びながら挑戦中です。

上野山 典之さん

今のDX推進室での業務は以前と比べてどんなやりがいや面白さを感じていらっしゃるのか、お聞かせいただけますか?

DX推進室がこれまでの部署と大きく違うのは、作ったシステムを実際に使ってもらうことです。Webマーケティング課でも記事や動画を発信していましたが、DXでは作ったものがそのまま使われる実感があって、よりダイレクトなんですよね。そのぶん、ちゃんと動かないと社内外に迷惑がかかるから、今までにない緊張感もあります。でも、その分改善もしやすいし、ユーザーの声を聞いてすぐアップデートできるのが面白いんです。うまくいけば成果がすぐ返ってくるし、社内外の人に喜んでもらえるのもうれしい。新しい技術を取り入れるのも楽しくて、すごく充実した日々を過ごしてます。

上野山 典之さん

キャリアをつくる学校のような学びの場が、どのように役立つと思いますか?

社会人になってから、学び続けることの大切さを痛感しました。もともとは現場作業をしており、手を動かしながら仕事を覚えてきました。その経験から「実践が一番の学び」だと考えていたんです。その後、DXやWebマーケのスキルを学ぶ必要性を感じ挑戦したところ、知識を得るだけでは仕事で活かせなかったんです。そこでようやく、どう解決すれば成果につながるか?を「考える力」が必要だと気づきました。試行錯誤しながら実践を重ねるうちに、学びが成果につながる瞬間が増え、それが自信になりました。だからこそ、学びと実践を両立できる「キャリアをつくる学校」のような場は理想的です。これからも現場で培った感覚を活かしながら、新しいスキルにも挑戦したいと考えています。

上野山 典之さん